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当院内部画像

 


ベッドは全部で3台あります。すべて高田製のベッドですので、安心して施術を受けることが出来ます。安価なベッドだと溶接が雑だったり、荷重超過で壊れる可能性がありますから、当院では最も信頼のおける高田ベッドのみを採用しています。高田ベッドのノーマルモデルはH型のスチール脚であることと、脚の接続がボルト固定方式であるため、他メーカーのベッドよりも剛性が高く、経年劣化はほとんどみられません。
 
仕切りのカーテンは病院で使われているものと同様の防炎カーテンです。現在は多忙につき、灸を使う機会はほとんどありませんが、防火対策は重要だと考えています。院内の照明はすべてLEDで、蛍光灯のようなチラつきや異音がほとんどないため、施術中のストレスが減少します。
 
フェイスマットの上には施術中におでこが痛くなりにくいようにタオルをしいています。このため、施術後、タオルのシワが2~3時間程度、顔に残ることがあります。
 
また、各ブースごとにスマホとアップルウォッチ用の充電ケーブルをご用意しております。施術中に充電することが出来ます。どうぞご自由にご利用下さい。
 
女性患者様用に患者着を用意してあります。下肢のみへの施術の場合はお好みの短パンなどを持参していただいてもOKです。
 
衛生管理についてはこちらに詳しく記してあります。当院で使用している鍼は全てディスポ鍼(単回使用鍼)です。
 
日本の鍼灸業界ではディスポ鍼を使っていれば安全であると盲信している方が存在するようです。しかし、実際には施術者の手指消毒が徹底されていなかったり、鍼用具が完全に滅菌、殺菌されていなければ、安全とは言えません。日本鍼灸界には、「アルコール消毒をすると冷えて陽気が奪われるため、なるべく消毒はしない方が良い」などと公言している流派が存在したり、未だディスポ鍼の単回使用が厳守されておらず、使い捨てにすべき鍼を複数回使用している鍼灸院が少なからず存在しているようです。施術前の事前消毒はあはき法で規定されていますし、ディスポ鍼を滅菌して再使用することは折鍼事故のリスクを高めるため、非常に危険です。鍼の本場中国では医師が鍼灸治療を行っているため、医学的な知識レベルが非常に高く、消毒は当然のことであると認識され、鍼はディスポ鍼の使用が一般的になっています。当院においても、消毒とディスポ鍼の使用を徹底し、安全かつ効果的な施術を提供できるよう、日々努めています。