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耳閉感、メニエール病、突発性難聴は治る

*上記疾患の鍼治療は灸を併用した方が断然に治りが良いです。輻射熱を利用した台湾製の特殊な棒灸を使って治療するので火傷になるリスクはほとんどありません。灸施術が出来る時間は基本的に1日3コマ(11:00/15:30/18:00)だけですので、耳の治療をする方はなるべく灸が出来る時間に予約して下さい。また、顎関節に異常がある場合は同時に顎への刺鍼が必要になるため、治療回数が通常の倍以上になることもあります(通常10回程度)。

*東京都内にある某鍼灸院は突発性難聴を治せるとか治すのが得意だとか騒いでいるらしいですが、残念なことにホームページにて患者の声を集めたというページはどうやら自作自演のようです。一般的に、HPにある「お客様の声」などは明らかに怪しいモノばかりですから見る価値もありませんが、まんまと騙されてしまう患者さんも多いようです。当院には某難聴専門鍼灸院で治療してもらったが治らなかったという突発性難聴の患者が多数来院していますが、ほとんどのケースにおいて数回で完治させています。(実際に被害に遭った患者さんから当院へ情報が流れて来ています)。とにかく、どんな方法論でも結果的に治れば良いとは思いますが、そういった難聴治療が得意だと喧伝している鍼灸院で全く治らなかった患者が当院へ実際に多数流れて来ているわけです。しかも、そういった患者が、当院でイトモ簡単に治ってしまったりするから問題があるのです。日本の鍼灸院は上記したような詐欺的鍼灸院が少なからず存在していると推察され、患者が鍼灸院を選ぶ際には出来る限り情報を集めて、自衛するしかありません。当院では発症してから2週間程度であれば、90%程度の確率で突発性難聴の患者を数回の治療で完治させています。しかし、基本的には難聴が発症してから長期間を経ているほどに完治する確率は低くなってしまいます(聴力がほとんどゼロになって、長期間刺激されぬことが原因で有毛細胞が全滅してしまうためと考えられます)。しかし、メニエール病においてはこの限りではなく、発症して10年以上経っていてもめまい、耳鳴り、耳閉感は消えるケースが多いです(難聴だけは有毛細胞の変性によるためか、聞こえにくさが残ることはあります)。これはつまり、メニエール病においては聴力がゼロになることは稀で、わずかではあっても、有毛細胞が生かされていることによるのだと考えられます。メニエール病に伴う耳鳴りの改善は可能ですが、精神疾患に起因するような耳鳴りは、当院で治すことは出来ません。


最近はメニエール病や突発性難聴になる若者が増えているようです。どちらの病気も医学的には原因は特定できておらず、いわば「難病」の類に分類されています。また、実際に病院に通っても治ることはほとんどなく、惰性で薬を飲み続けている人がとても多いようです。そんなわけで、医師や一般大衆には、「医学に精通したお医者様が治せないならば誰にも治せるはずがない」とか、「病院で治らぬモノが、鍼灸院で治るわけがない」などという先入観を植え付けられていて、鍼灸院に行こうと思う人などほとんどいないのが現状です。

まれに、藁にもすがる思いで鍼灸院に行ってみるかと思う人もいるようですが、日本に現存する鍼灸院のほとんどはメニエール病や突発性難聴を治すことが出来ないので、その思いも裏切られてしまい、鍼灸院に対する医師や大衆の不信感は一層強みを増しています。

メニエール病の発生起序については、以下に私の独解を述べますが、この見解は大きくは間違っていないと思われます。なぜなら、実際に私の理論に従って鍼灸治療を施すことで、今までずっと病院通いで治らなかった患者が、いとも簡単に完治するからです。2015年まで100人くらいの難聴患者を治療してきましたが、今のところメニエール病に関しては90%程度の確率で完治させています。突発性難聴に関しては、早期であればあるほど治りが良く効果的ですが、発症してから一定の時間が経過してしまうと、極端に治りが悪くなります。おそらく有毛細胞が変性してしまうからであると考えられます。今のところメニエール病においては、罹患年数に関わらず治すことが出来ていますが、難聴歴が長いと有毛細胞に問題が出ているためか難聴だけは治らないケースもあります(回転性のめまいや耳鳴りは消失することが多いです)。

ほとんどの医師、大衆は真の鍼治療の効果も知らないくせに、「メニエール病に鍼など効くわけがない」とか「鍼はインチキだ」などと好き勝手に騒いでいるわけですが、どうせそのような哀れな人には何を言っても無駄ですから、合掌するしかありません(今まで治してこなかった鍼灸師も罪深いわけですが)。

私は自分で実際に確かめもせずにああだこうだという輩を最も愚かしいと常々思っているわけですが、そのような輩を善道へ導くなんてのは所詮無理な話ですから、放っておくことにしています。まさに「縁なき衆生は度し難し」の理で、無駄な労力は使わないのが賢明であります。そんなわけで、当院には縁があった人だけが来て、良くなってくれれば良いと思っていますので特段何かで宣伝をしたり、マスゴミマスコミを使って大衆を洗脳してやろうなんて気はサラサラありません。


さて、本題に入ります。耳は耳管というホースみたいなモノで鼻の奥とつながっているのですが、耳管は平時は閉ざされており、モノを飲み込む動作によって耳管が開くと気圧が自然調整され、耳の中の違和感が解消されるようになっています。

しかし、気圧の大きな変化がない部屋の中で過ごしているにも関わらず、これと似たような耳閉感が数日以上、ずっと続くことがあります。医学的には原因が不明で、病院に行けば低音性の突発性難聴であるとか、メニエール病であるとか診断されて、「ストレスをなくして下さい」などと惰性に言い放たれた後、治りもしなくて、クソ不味くて、副作用があるだけのイ○バイドなぞを処方されるわけです。そもそもは、耳管周辺の筋肉が何らかの原因で慢性的に異常収縮を起こし続けることによって、周辺の血液循環が悪化し、結果として耳管があたかもホースが潰されるかのように強く圧迫され、外気圧の変化が起こった時と同様に耳管が物理的に閉ざされ内圧が変化し、結果として内リンパ液が異常に増加することに起因すると考えられます。

つまり、ほとんどのケースにおいて、首から耳周辺の筋肉のコリが原因なのであって、その証拠にほとんどの患者において慢性的な首肩コリ、耳の痛み、耳の違和感などが前兆として出現しているはずです。これらは全て筋肉の慢性的な硬化に起因していて、例えばその筋肉の間を走行する神経が刺激されて耳に痛みや違和感が出たりするわけです。細胞や臓器は血液によって栄養され、その状態を良好に維持しているわけですが、周辺の筋肉が硬化すれば血管(特に椎骨動脈や外頸動脈とその分枝)が潰されて栄養の補給路が断たれるため、特に重要な酸素が供給されなくなれば酸欠状態になり、様々な病態が出現してきます。これは全身の状態においても同様で、中医学の古い言い伝えにある「通即不痛(tongjibutong),痛即不通(tongjibutong)」不通即痛」の通りです。換言すれば、耳の周辺の血液循環が慢性的に悪化していて、リンパ液はもちろん血液そのものも溜まってしまっているゆえ、耳の機能が低下して、平衡機能に異常が出たり、最悪は内耳への栄養供給が低下して有毛細胞が死滅し、聴力が失われるわけです。こうなるとファティマ第三の秘密的な奇跡でも起きない限り、当院の鍼灸治療でも治すことは出来ません。

しかし、実際に、それらの硬化した筋肉をゆるめ、溜まった体液を拡散させるように鍼を打ち、灸で適確に温めれば、アホみたいに簡単に治ります。まぁ頭のオカタイ残念な人々は、鍼灸で治るなんて信じないでしょうが。刺鍼のポイントとしてはツボでいうと翳風(えいふう)で、この周辺の筋肉をゆるめてやれば、アラマ( ゚д゚)という感じでパッと治ります。耳の違和感を感じたその日のうちに刺鍼すれば大抵は、翌日にはウソのように違和感が消えてしまいます(翌朝起きた時に、「アレッヽ(゚Д゚)ノ治った」みたいな感じです)。初診後に違和感が少し残っている場合でも、その後に数回治療を続ければ、完治する場合がほとんどです。特に内リンパの異常貯留に起因するメニエール病においての効果は絶大で、当院の鍼治療で完治させることが出来ます(最近の医学的な研究では一部の耳鳴りは脳の異常である、という説が出ています。特に精神疾患や薬物の副作用などに付随するような耳鳴りは難治性であることが多いため、当院では治せないケースもあります。)。

ちなみに、観なくても受信料を強制徴収するN○Kでは以前、「メニエール病は水を毎日2リットル以上飲み続けると治るようです」などと、呆れるほどアホな報道を恥ずかしげもなくしていましたが、過剰な水分摂取は水毒症になったり腎臓を著しく害する危険性があるので、やらぬ方が賢明です。とにかく、現在の医学においてはメニエール病は難病指定にされ、未だ完治させることは出来ないようですので、肝臓や腎臓に負担をかけるだけの薬を惰性で飲み続け、腎障害や肝障害を起こしたり、リスクを増やすだけの毎日ならば、3回程度当院で鍼治療を試してみるのがよろしいかと思います。

難聴・耳鳴りの鍼灸治療レポート